ミニDVテープ修理(切断)

 今回のテープ修理はミニDVテープの切断です。カメラ内で絡んだものを無理に取り出し切断した物で、作業はしわの部分をカットしての接続で完了ですが、スプライシングテープは極薄の20ミクロン位で、接続部分のスプライシングテープ幅は2mm位が最適です。接続部分のテープ幅を大きくすると、再生時にヘッドに負荷が掛かりエラーが発生し再生出来なくなることが多いからです。ご自身で修理される方はご注意された方がいいです。

ミニDVテープ修理前
ミニDVテープ修理後