オーディオカセットテープ修理(剥がれ)

 今日のテープ修理はオーディオカセットテープの剥がれです。磁気テープとリーダーテープの接続部分が経年劣化の為剥がれたもので、反対側も同じ状態の為、両方のつなぎ直しになりました。

オーディオカセットテープ修理前
オーディオカセットテープ修理後

切れたDATテープ修理

 今日は癒着とカビの為に切断したDATテープの修理です。DATテープも長い間使用していないとカビと癒着が発生する事が多いので、年に1回位は動かした方がカビ、癒着、防止の為にもお勧めです。特に癒着しますと磁気面を傷めますので、ノイズ発生する事が非常に多くなります。今回の修理は切断部分を接続後に癒着を丁寧に手作業にて剥がし、最後にカビ取りクリーニングで完了です。

DATテープ修理前
DATテープ修理後

オーディオカセットテープ修理(リール破損)

 今日のテープ修理はオーディオカセットテープのリール破損です。プラスチック部品が劣化の為破損した物で、古いテープに多く起こる事で、部品劣化の為致し方のない事です。自身で修理される場合には接着剤、セロハンテープ等は絶対に使用しないでください、リールその物を交換する事が最良です。

オーディオカセットテープ修理前

オーディオカセットテープ修理後

オーディオカセットテープ修理(剥がれ)

 今日のテープ修理はオーディオカセットテープの剥がれです。磁気テープとリーダーテープ接続部分が経年劣化の為剥がれた物で、反対側も同じ状態で二ヶ所のつなぎ直しになります。スプライシングテープが劣化して剥がれた物で、古くなりますと多い現象です。修理はスプライシングテープでのつなぎ直しで作業は完了です。
 

オーディオカセットテープ修理前

オーディオカセットテープ修理後

オーディオカセットテープ修理(リール破損)

 今回のテープ修理はオーディオカセットテープのリール破損で、リーダーテープを止める部分が破損した物で、プラスチック部品の経年劣化の為で、30~40年前のテープでは非常に多い出来事で、修理はリールを交換で完了になしますが、ご自身で修理しようとされて、セロハンテープ、接着剤等で修理されますと面倒な事になりますので、絶対にこのような方法では修理なれないようお願いします。

オー
ディオカセットテープ修理前
オーディオカセットテープ修理後

DATテープ修理(剥がれ)

 今日のテープ修理はDATテープのリーダーテープと磁気テープの接続部分が劣化の為剥がれたもので、スプライシングテープで接続で修理は完了ですが、このような場合反対側も同じ状態の事が多いので、テープを送り確認する事が大切です。今回は問題なく大丈夫でした。

DATテープ修理前
DATテープ修理後

オーディオカセットテープ修理(剥がれ)

 きょうのテープ修理はオーディオカセットテープの剥がれです。経年劣化の為、磁気テープとリーダーテープの接続部分が剥がれたもので、このような状態のテープも最近特に増えています。たまにお客様自身で修理され、セロハンテープでつながれたものが有りますが、セロハンテープは絶対に使用しないでください、セロハンテープの場合接着面のノリに問題が有り、時間がたちますと脇にはみ出し、他の部分にノリが付きテープ自体をダメにしてしまいますので、ご注意ください、今回のテープは反対側も同じ状態でしたので左右両方つなぎ直しで、修理は完了です。

オーディオカセットテープ修理前
オーディオカセットテープ修理後

オーディオカセットテープ修理(リール破損)

 今日のテープ修理はオーディオカセットテープのリール破損です。プラスチック部品が経年劣化の為に、破損した物で、古いカセットテープには多い現象です。左右両方の破損が多いので、必ず修理の際には確認する事が必修です。修理はリールを交換で完了になります。

オーディオカセットテープ修理前
オーディオカセットテープ修理後

エンドレスカセットテープ修理(はみ出し)

  今回はエンドレスカセットテープ修理です。テープがはみ出した状態で、このような状態になるにはデッキで巻き戻しを行った場合によく起こる現象で、エンドレステープは絶対に、巻き戻しを行ってはダメなテープです。使用される場合には最善の注意が必要で、このようにはみ出たテープは巻き取りリールへ巻き直すのですが、きつく巻いてしまうとテープ自体が走行しなくなり、きつからず緩からずの状態で巻き直す事で再生ができるようになります。

エンドレスカセットテープ修理前

エンドレスカセットテープ修理後